2019年03月04日
2019SS 春夏物生地入荷中です。
NEWS
新しい春夏物のバンチ(生地見本)、カットレングス(一着分生地)が半分程度入荷しました。
春に最適なミディアムウェイトのスーツ生地や、その後のクールビズシーズンに向けたジャケット用生地まで、お薦めのセレクトした色柄はカットレングスでご覧いただけます。
画像は左からTrabaldo Togna(トラバルド・トーニャ)の「エストラート」。独自の織り組織でオールウールでありながら抜群のストレッチ性を実現した、エストラートシリーズの春と秋あたりに最適なスーツ用生地。
次にHarrisons of Edinburgh(ハリソンズ)の新しいサマージャケット生地「インディゴ」。
ウールとリネン(麻)混紡で、清涼感としなやかさがうまく表現されています。
そしてLoro Piana(ロロ・ピアーナ)。
ここ数年継続して評判の良いウール・シルク・リネン混紡のジャケット地「サマータイム」
最後に日本製!のソラーロ。
スーパー110’sウールで適度にしなやかさがあり、比較的リーズナブルですので、気軽にチャレンジしやすい生地かと思います。
耳文字に「SORALO」と入っていますが、普通はSolaroと綴り、イギリスのWilliam HalsteadのSun Clothがオリジナルで、イタリアではSolaroと呼ばれます。
オリジナルはグリーンと赤を縦横それぞれの糸に使い深みのある色を出した生地ですが、こちらはベージュと赤で茶系の雰囲気に仕上がっているため、コットンスーツに近い感覚で着用できるかと思います。